Facebookは、昨年開始した企業向けECサービス「Facebook Shops」プラットフォームに続き、イギリスの顧客向けに新しいショッピング機能を立ち上げた。
Facebookユーザーは、モバイルアプリやFacebookメニューバーにブックマークとして表示される「Shop」を利用できるようになりました。また顧客は、「Shop」から厳選されたコレクションや商品、また企業からの最新投稿の閲覧する事ができます。さらに、顧客は自身のニュースフィードや、製品情報内通知、フォローしているお気に入りの小規模事業者から、ブランドからのパーソナライズされたコンテンツを見ることができます。

Facebookは、顧客へのサービス展開に伴い、企業向けにも新機能を導入しました。デザインレイアウト追加やコレクションのリアルタイムプレビュー、新規セラー向けショップ自動作成機能、またCommerce Manager (FacebookやInstagramでカタログや販売を管理できるプラットフォーム)で、効果測定に関するより多くのインサイト機能などです。

また、Shopsにメッセージボタンを設定したことで、顧客はMessengerやWhatsApp、Instagram Directを通じてより簡単に企業にメッセージを送信できるようになりました。「将来的に、顧客の65%がデジタルショッピングチャンネルを利用すると予測される中、Facebookの新たなショッピングツールの発表は、ブランドや小売店が、いかにソーシャルチャンネルを利用し、顧客の関心を集めるかについて考えることの重要性をさらに明示している。」と、eコマースコンサルティング企業Wunderman Thompson CommerceのグローバルソーシャルメディアコンサルタントであるChloe Cox氏は述べています。今回の新しいツールの出現は、 昨年のFacebook Shopsの立ち上げ以来、多くのブランドや小売店が試験的に行なっているバーチャル店舗と組み合わせることで、顧客体験を向上させることでしょう。顧客にとって、お気に入りアイテムをブックマークすることで、実際にそのサイト上にいるように感じられ、「欲しい物リスト」としての機能も果たします。これにより、顧客は閲覧中にお気に入りアイテムを保存でき、また不要なフリクションも避けられ、販売、保存、購入の流れをスムーズに行えるのです。
今回のFacebookの新機能開発は、完全に理にかなっています。そして、ソーシャルチャンネルがeコマース市場でより大きなシェアを獲得するために、従来のコマース大手企業を相手にいかに競争すべきかを示していると思います。
(引用:https://ecclab.empowershop.co.jp/archives/69581)
—感想—
Facebookという大型のソーシャルメディアは、企業もECの領域に大きく踏み込むことができました。コロナの影響で、みんな家で買い物しているので、膨大なクライアント数を持つFacebookが利用できるということは、最適なタイミングでした。w2ソリューションも、このタイミングを逃さず、もっと顧客体験を向上させ、簡素化する機能を提供し、ECを使う事によってより世界の人たちが幸せになれるように努力したいと思います。
