11月11日「独身の日」特売イベント、取引額が7兆円突破

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中国ネット最大手アリババグループが開催した「独身の日」イベントで、11日までのGMV(流通総額)が4982億人民元(約7兆9000億円)に達したと同社が発表した。今年はイベント期間を伸ばしたことや、新型コロナウイルスによる「巣ごもり消費」の影響もあり、過去最高となった昨年の流通総額を大きく更新した。

中国のアリババグループはこのほど、「11月11日」にちなんで開催した出店企業と消費者に向けたECイベント「2020 天猫ダブルイレブン・ショッピングフェスティバル」(W11・独身の日)の結果を発表した。流通総額は7兆円を大きく超え、セール商品だけでなく、物流や人気のライブコマースなどでも記録づくめ。今年も「過去最高」が居並ぶ買い物の祭典となった。その中に以下の点を皆さんと共有させていただきたい。

中小企業の出店を支援し、470ブランド以上が1億元の流通総額を達成

新規出店ブランドや中小企業を含む多くの出店企業には、より多くの販売機会と露出を提供し、コロナ禍の影響からの事業回復をサポート。同時に消費者は、より多くの商品を閲覧でき、割引などの特典機会も増加。2段階にすることで、最初の販売期間に注文した商品をより早く受け取ることができた。その結果、470以上のブランドが流通総額 1億元以上を達成。アリババ・エコシステム全事業を挙げて推進するDX価値を示すことができたとしている。

また、ピーク時に毎秒58万3000件の注文を処理し、新たな記録を達成した。アリババグループの物流基盤である菜鳥(ツァイニャオ)は、計11日間で過去最大となる23億2000万件(昨年は約13億件)の荷物配送オーダーを処理した。

ライブコマース「タオバオライブ」で30以上のスタジオが流通総額1億元達成

さらに、マーチャントにとっては欠かせないマーケティングツールとなった人気のライブコマースは、アリババのライブコマース・サービス「タオバオライブ」で、30以上のライブ配信スタジオが流通総額1億元を達成した。

高級ブランドも続々取引けん引

今年の「独身の日」の大きな特徴の1つは、参加した高級ブランドの多さだ。それらの多数はこれまで、ブランド価値を傷つけるのではないかと、値下げセールへの参加をためらっていた。
しかし今年、欧米市場での売り上げが伸び悩む中、多くの高級ブランドが初めて、「独身の日」での販売に乗り出した。
高級宝飾のカルティエは、アリババの動画配信サービス・タオバオライブで、ライブストリーミングのショーを開催。80万人近くの聴衆に向かい、2830万ドル(約30億円)のネックレスを紹介した。

輸入ブランドGMVランキングは美容健康機器のヤーマンがトップに

最後に注目するのは、輸入ブランドGMVランキングは日本の美容健康機器のヤーマンがトップになったことである。

【輸入ブランドGMVランキングトップ10】(11月1日〜11日午前9時)
1位 ヤーマン(日本)美容健康機器、化粧品
2位 Aptamil(ドイツ)乳幼児用粉ミルクなど
3位 Swisse(オーストラリア)サプリメント
4位 花王(日本)化粧品、スキンケア・ヘアケアなど
5位 資生堂(日本)化粧品など
6位 A.H.C(韓国)化粧品など
7位 SmoothSkin(日本)美容機器
8位 a 2(ニュージーランド)乳幼児用粉ミルク
9位 Bio Island(オーストラリア)栄養補助食品
10位 Emporio Armani(イタリア)ファッション・レジャー

(引用元:https://ecnomikata.com/ecnews/28261/ )

輸入ブランドGMVトップには、美容健康機器、化粧品、生活雑貨を手がけるヤーマン(東京都江東区)がつけた。
輸入商品のカテゴリー別GMVでは、栄養サプリメントや美容機器、乳幼児用粉ミルクといった健康・美容がランキング上位につけた。

ただ、アリババ以上のイベントが日本でも開催できるほど、ECの先進国として将来の日本があればよいなと思っている。

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